「水（淡水）」は、私たちにとって最も重要な資源である、ということに異論はないでしょう。
しかし私たちは、その淡水資源をめぐる攻防や、その持続性が危ぶまれていることを深く知りません。とりわけ「水」は食糧生産に直結しており「水の持続性＝食料の持続性」と言い換えることができます。
食料問題をさらに深く理解するために、フードロスや農法のみならず「水」を切り口として捉えることが本クラスの目的です。農業用水やインフラの現状、食品産業を支える水道インフラ、さらには水そのものの利権など、私たちの食料を支えている水資源は非常に「不安定・脆弱」との指摘があります。またそのような水資源問題を解決するにはどのようなアプローチができるかを参加者と共に考えます。
本クラスでは、日本における「水」研究の第一人者であり、水ジャーナリストの橋本淳司氏をリード（講師）にお迎えし、水をめぐる世界の情勢を知りつつ、私たちが水資源の未来に対してできることを探ります。
あらゆる資源の基礎たる「水」を深く知る機会です。是非ご参加ください。
19:00-19:40 リード（講師）によるインプット
19:40-19:50 参加型アイディエーション
19:50-20:15 インタラクティブ・セッション
20:15-20:25 Q&A
20:25-20:30 クロージング（アフタートークあり）
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