私たちが食べている食料の大半は「生物」です。生き物の生命を糧とし、エネルギーを得ることについて、国や宗教、個々人においても様々な価値観・倫理観が存在しています。
とりわけ畜産については、宗教上の禁忌のほか「アニマルウェルフェア」等の見地から、人工的かつ効率的に繁殖し屠殺するという産業・行為へ批判的なオピニオンも高まりつつあります。さらに近年では、遺伝子組み替えやゲノム編集などの先端テクノロジーの台頭により、自然な進化とは異なる人為的な変異に対する、ある種の恐怖や忌避感なども高まっています。
本クラスでは、前回に続き、日本を代表する免疫生物学の研究者を講師(リード)にお迎えし、生命を食料とすることへの向き合い方や、先端技術で生命や遺伝子に改変を加えることの是非、そして規制や教育の未来について、参加者の皆様と深いディスカッションを交わします。
アニマルウェルフェア、ゲノム編集、肉食への向き合い方などに関心のある方は、ぜひご参加ください!
19:00-19:40 リード(講師)によるインプット
19:40-19:50 参加型アイディエーション
19:50-20:15 インタラクティブ・セッション
20:15-20:25 Q&A
20:25-20:30 クロージング(アフタートークあり)
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