私たちは、哺乳類、魚類、鳥類、そして多くの藻類や植物を「食料」として食べています。しかし、現代社会では「昆虫類」だけは食料としてメジャーではなく、一部の地域の食文化として根付いている程度です。
しかし生物学の観点では、昆虫は極めて繁殖力の高い(再生産性の高い)持続的資源と捉えることができ、食料を含むさまざまな資源として利用可能なはずです。また生物としては高いタンパク質(アミノ酸)やミネラル(金属成分)などを有する種も多く、タンパク質が足りなくなる未来や、健康的な社会作りに向けて、”論理的には”効果的な資源と位置付けられています。
本クラスでは、発生生物学の研究者でもあり、昆虫食普及を手がけるスタートアップの代表でもある方を講師にお招きし、昆虫の資源としての持続性や可能性を学びながら、昆虫を食料資源として普及する方策について、参加者と共にディスカッションします。食料資源の未来、未利用資源の可能性などに関心のある方は是非ご参加ください。
19:00-19:40 リード(講師)によるインプット
19:40-19:50 参加型アイディエーション
19:50-20:15 インタラクティブ・セッション
20:15-20:25 Q&A
20:25-20:30 クロージング(アフタートークあり)
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