「乳文化」は1万年の時をかけて、牧畜社会で豊に育まれてきたものです。しかし、私たちは、主にヨーロッパ型の乳製品や乳加工技術しか一般的には知りません。
牧畜民の利用する乳文化は実に多様で、そお乳加工技術や思想は、日本における新たなる乳製品開発のアイデアとなることでしょう。
今回は、乳文化が起源した西アジア(シリア)、北方の冷涼な環境のもと独自に発展した北アジア(モンゴル)、そして、暑熱環境と定住生活の中で興味深く発展した南アジア(インド)の事例を紹介します。
設備がほとんどない環境・生活の中でミルクをいかに加工し、保存性を獲得しているのか、日本でも導入可能な乳製品技術であるのか、一緒に考えましょう。
19:00-19:40 リード(講師)によるインプット
19:40-19:50 参加型アイディエーション
19:50-20:15 インタラクティブ・セッション
20:15-20:25 Q&A
20:25-20:30 クロージング(アフタートークあり)
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