日常生活において、当たり前のように蛇口から飲料水が出てくる日本。降水量も豊かな地域に暮らす私たちは、世界的にその「淡水資源」が実は希少な資源であることを見失いがちです。
しかし世界では長らく、流域における淡水資源の争奪・攻防が起きているほか、新たな淡水資源確保のための技術開発競争も活発に起きています。私たち日本は島国として独立していることもあり、このような情勢に疎くもあります。
人間の生命維持はもちろんのこと、農林漁業や全ての資源に不可欠である水という資源。あらゆる資源の中で、人間社会を規定すると言っても過言ではない「水(淡水)」は、これからも持続的なのでしょうか?また、その水をめぐる争いを減らし、人間社会の持続性をあげることは可能なのでしょうか?
本クラスでは、日本における「水」研究の第一人者であり、水ジャーナリストの橋本淳司氏をリード(講師)にお迎えし、水をめぐる世界の情勢を知りつつ、私たちが水資源の未来に対してできることを探ります。
あらゆる資源の基礎たる「水」を深く知る機会です。是非ご参加ください。
19:00-19:40 リード(講師)によるインプット
19:40-19:50 参加型アイディエーション
19:50-20:15 インタラクティブ・セッション
20:15-20:25 Q&A
20:25-20:30 クロージング(アフタートークあり)
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