【背景・概要】
2021年以降、ウクライナ問題や急激な円安などに伴い、石化製品や肥料価格が高騰し、国内農業生産者の事業環境は一層苦しくなっています。
海外依存度の高い日本の農業のリスクが顕在化する中、肥料の代替・国内調達に向けて、改めて「堆肥」の利活用に注目が集まっています。
しかし、従前から堆肥を製造・利用してきた生産者は、既存の無機・有機肥料を堆肥で代替することには限界があると指摘します。また堆肥の製造・利用拡大には、新しいサイエンスが必要になるほか、他の産業、自治体、国の協力による「仕組みづくり」が必要です。
本ワークショップは、「堆肥サミット2023」開催に向けたキックオフと位置付け、堆肥の産業化に向けた課題認識の共有と、広く堆肥に関心のある事業者、研究者、自治体、省庁との対話を進める場です。
堆肥の利活用やその課題、地域資源のビジネスデザインにご関心のある方は、お気軽にご参加ください。
14時〜14時45分：「堆肥」は日本の農業を支えられるか？（高谷裕一郎）
14時45分〜15時25分：参加者ダイアログ＆ディスカッション
（5分 休憩）
15時30分〜16時15分：「地域資源」のビジネス・デザイン（菊池紳）
16時15分〜16時50分：参加者ダイアログ＆ディスカッション
16時50分〜17時：Q&A/クロージング
お申し込み・ ログイン いただくと視聴できます。
このクラスは受付が終了しました。
今後のクラスを受講されたい方は、下記から申し込みください。
