生物や生態系を語る上で深く理解したいのが「植物」という存在。
光合成によって太陽光などから栄養を生み出すことができる、地球上の「生産者」であることは周知の事実ですが、植物のその他の能力についてはまだまだ私たちが知らないことばかりです。
例えば、多くの植物は地に根を張るなど大きく移動しない姿に進化し、他の昆虫や動物に容易に食べられてしまう存在でもあります。しかしながら、植物はさまざまな形で自らの身を守ると同時に、非常に速く・広く生息域を広げることができます。その手段として、「他の生物を生かす、操る(と言っても過言ではない)卓越したコミュニケーション能力」を有していると考えられるのです。
本クラスでは、植物の驚愕の能力を研究する気鋭の女性研究者をリード講師に迎え、「ものを言わず、身動きもしない植物が有するワクワクするような能力」を知ると共に、非言語コミュニケーションや、他の生物とのインタラクション・デザインを考えます。
もしかしたら、人と植物は近い未来、対話できるかも知れません(いえ、既に人は植物に操られているかも知れません)。はたまた、植物の能力が解明できたら、農薬や栽培施設なども不要な世界を作れるかも知れません。そんな可能性を一緒に考えてみませんか?
19:00-19:40 リード(講師)によるインプット
19:40-19:50 参加型アイディエーション
19:50-20:15 インタラクティブ・セッション
20:15-20:25 Q&A
20:25-20:30 クロージング(アフタートークあり)
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